2005年07月09日
(17)集う想い
ガウに乗り、東南アジアへとやってきたトラッシュ達。
そのままガウに乗せてもらったお礼とお別れを言うトラッシュに、ヴァンガスは変な顔をする。
「なにその、ここでお別れみたいな雰囲気?」
そして戻っていくガウを見送るトラッシュ達の輪に、ヴァンガスも入っていた。
ヴァンガスを仲間にしたトラッシュだが、パーティー内でのいざこざが絶えない。
高所恐怖症のトレミーをからかったヴァンガスは、逆にトレミーの「口撃」の餌食になる。
ヴァンガスという、お調子者で軽いいじられキャラが混じったことで、フリッツとの別れで沈んでいた仲間達は、いつしか明るさを取り戻していた。
そのままガウに乗せてもらったお礼とお別れを言うトラッシュに、ヴァンガスは変な顔をする。
「なにその、ここでお別れみたいな雰囲気?」
そして戻っていくガウを見送るトラッシュ達の輪に、ヴァンガスも入っていた。
ヴァンガスを仲間にしたトラッシュだが、パーティー内でのいざこざが絶えない。
高所恐怖症のトレミーをからかったヴァンガスは、逆にトレミーの「口撃」の餌食になる。
ヴァンガスという、お調子者で軽いいじられキャラが混じったことで、フリッツとの別れで沈んでいた仲間達は、いつしか明るさを取り戻していた。
東南アジアから中国へと向かった一行は、ついにトウハイに辿り着く。
独特の嗅覚で美女の匂いをかぎつけたヴァンガスは、単独行動で町に入ってしまう。それを見てむくれるトレミー。彼女はいつの間にかヴァンガスを気にしはじめているようだ。本人同士は気づいてないようだが。
一行はトウハイへ入り、ロン商会の情報を集め始める。
イーチィは不安に思っていた。
強敵が近づいてくることを教える声。危険から守ってくれる声。
その声は、Gシステム03で出会った、あの黒いMSの搭乗者と同じものだった・・・!
「わたしはトラッシュさん達の敵かもしれない」
ずっと自分の心の声だと思っていたものが、他人の声だった現実。
敵が自分を守っていたという事実。
それらの不安に怯えるイーチィ。
それでもトラッシュは彼女に告げた。
「それでもボクは君を信じる。きみはかけがえのない仲間なんだから!」
失った記憶を取り戻すことはボクにはできない。
でも新しい記憶を、思い出を作ることはできる。
ボクはずっとキミと一緒にいるよ。
同じ女性陣、トレミーもまた、悩みを抱えていた。
彼女がなぜダークモビル同盟と戦っているか。
トレミーの兄は、家族を守るために死んだ。
それだけならまだしも、彼の名を悪巧みに使う者がダークモビル同盟にいるのだ。
トレミーもまた、敵討ちの相手を探しているのだった。
「生意気でわがままな女」という存在でしかなかった彼女に、トラッシュは自分と同じ悲しみを持った人間であることを感じる。
独特の嗅覚で美女の匂いをかぎつけたヴァンガスは、単独行動で町に入ってしまう。それを見てむくれるトレミー。彼女はいつの間にかヴァンガスを気にしはじめているようだ。本人同士は気づいてないようだが。
一行はトウハイへ入り、ロン商会の情報を集め始める。
イーチィは不安に思っていた。
強敵が近づいてくることを教える声。危険から守ってくれる声。
その声は、Gシステム03で出会った、あの黒いMSの搭乗者と同じものだった・・・!
「わたしはトラッシュさん達の敵かもしれない」
ずっと自分の心の声だと思っていたものが、他人の声だった現実。
敵が自分を守っていたという事実。
それらの不安に怯えるイーチィ。
それでもトラッシュは彼女に告げた。
「それでもボクは君を信じる。きみはかけがえのない仲間なんだから!」
失った記憶を取り戻すことはボクにはできない。
でも新しい記憶を、思い出を作ることはできる。
ボクはずっとキミと一緒にいるよ。
同じ女性陣、トレミーもまた、悩みを抱えていた。
彼女がなぜダークモビル同盟と戦っているか。
トレミーの兄は、家族を守るために死んだ。
それだけならまだしも、彼の名を悪巧みに使う者がダークモビル同盟にいるのだ。
トレミーもまた、敵討ちの相手を探しているのだった。
「生意気でわがままな女」という存在でしかなかった彼女に、トラッシュは自分と同じ悲しみを持った人間であることを感じる。
Posted by ガノタ at 10:24│Comments(0)
│ガンダム トゥルーオデッセイ ネタばれプレイ日記
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