2005年09月09日
(76)死神の鎌
イーチィを仲間にしたトラッシュ達は、ファイナルGシステムの奥へと進む。
次第に強大になる敵が、最後の敵タッカーが近いことを教えていた。
通路を曲がったところで、ガンダムデスサイズを発見するトラッシュ。
「お待ちなさい この先には行かせませんよ」
死神の姿をしたガンダムは、そう言って鎌を一閃させた。
「なぜお前はタッカーに協力するんだ!」
トラッシュの問いに、デスサイズのパイロット・マフディは薄く笑う。
「わたしもタッカーの意見に賛成だからですよ。愚かな人間など、地球には必要ありません」
タッカーは優性人種による人類の支配を提唱している。
真に優れた人間が上に立ち、人類を導けばいい。
そうすることで間違いの無い道を人類は進むことができる。
すなわち、弱者は「悪」だ。
「もう止めないい! タッカーの言いなりになるなんてバカよ!」
「言いなり? それは違います。あの『人形』が好き勝手できるのは今だけです・・・」
トレミーの叫びに、マフディは無表情に衝撃的な一言を口にした。
「どういうことだ?」
「フフフ、おしゃべりは終わりです。あなた方は、わたしの部下と遊んでいなさい」
怪訝な顔をしたトラッシュを尻目に、デスサイズは通路の奥へと姿を消す。
代わりに、控えていた敵MSが飛び出してきた。
トラッシュの問いに、デスサイズのパイロット・マフディは薄く笑う。
「わたしもタッカーの意見に賛成だからですよ。愚かな人間など、地球には必要ありません」
タッカーは優性人種による人類の支配を提唱している。
真に優れた人間が上に立ち、人類を導けばいい。
そうすることで間違いの無い道を人類は進むことができる。
すなわち、弱者は「悪」だ。
「もう止めないい! タッカーの言いなりになるなんてバカよ!」
「言いなり? それは違います。あの『人形』が好き勝手できるのは今だけです・・・」
トレミーの叫びに、マフディは無表情に衝撃的な一言を口にした。
「どういうことだ?」
「フフフ、おしゃべりは終わりです。あなた方は、わたしの部下と遊んでいなさい」
怪訝な顔をしたトラッシュを尻目に、デスサイズは通路の奥へと姿を消す。
代わりに、控えていた敵MSが飛び出してきた。
Posted by ガノタ at 09:44│Comments(0)
│ガンダム トゥルーオデッセイ ネタばれプレイ日記
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