ガンダム・フラッシュ（旧）

スライクフリーダムも、レジェンドも、アカツキも。
最近の流行、ドラグーンが飛び交う大乱戦。兵器としてのMSの意味がねぇ。
MS戦かっこいいんだけど、バンクじゃない絵を探して楽しむという有り得ない観かたを最近覚えました。



メサイヤのMS部隊が発進する冒頭のシーンで、１機だけピンクのザクが発進してる！
MSVへの伏線？　Dアストレイのセトナ専用機とかそんなのだろうか？



「エターナルを援護だ！　あれはザフトの艦だぁーーーっ！」
ツンデレ・イザークさん。



長時間ドラグーンを外した状態で戦うのはじめてだけど、外した状態だとビームが翼になってるのな。
本当に蝶々みたいな羽根だ。
でも宇宙空間だとハイマットモードとか意味ないし、なんのためにビームが展開してるんだろ？
スーパードラグーンのアンテナにでもなっているのだろうか。


（1）両腕のビームシールドを発動！

（2）ダブルシ－ルドで完全防御だ！

（3）どぎゃーんと、ビームシールドを自ら振り払う！

・・・こういう意味の無いアクションが叩かれるのに。



アカツキのドラグーンだけ、近距離を蛇行しながら発進していきます。バリアを生成する時はかなり離れてくみたいだけど。ムウさんがナチュラルだからなのかなぁ。



ドラグーンで複数の敵をまとめて大量虐殺した後、無表情のセリフ。
「数だけいたってねぇ」
通常のMS20機ぶんのコストの機体に乗ってるヤツに言われるとハラたつ。



この世界の宇宙は大気もないのに煙が出てしかもピンク色で衝撃波もあるのかビームで爆煙が吹き飛んだりします。


ルナマリアがアスランのインフィニットジャスティスを発見。
「よくもメイリンを！」と襲い掛かる。
このへん、憧れのアスランに対する女の嫉妬みたいなものかな。
しかしアスランに返り討ち。接近戦に強いぜジャスティス！　ていうか、この足技がスゴい。足にビーム刃ついてるの良いアイデアだな。



「あんたってヒトはぁーーーーっ！」
すっかり定着したシンのセリフ。



「よくもルナをやったなーーー！」

ルナマリア死んでないよっ！　Σ(ﾟДﾟ)



レジェンド＆レイにプロヴィデンス＆ラウ・ル・クルーゼの幻影を振り払えないキラに対し、レイの一言「俺はラウ・ル・クルーゼだ」

前作でラウはムウ・ラ・フラガの父「アル・ダ・フラガ」のクローンと判明していました。
ムウが母親似に育ってしまったことを嫌ったアル・ダ・フラガが、最高のコーディネーターを作る研究資金を欲しがっていたユーレン・ヒビキ博士に命じてラウを作らせたのです。そして研究資金を得たヒビキ博士が完成させたのが、スーパーコーディネーター「キラ・ヤマト」。結局、アル・ダ・フラガはラウを「もう必要ない」と捨て、キラを生み出すための副産物として作られただけという自分の出生の秘密を知ったラウは、キラに対し嫌悪感を顕にします。
レイもアル・ダ・フラガのクローンなのかな？　と思っていたら、ラウ・ル・クルーゼのクローンなのか・・・。どおりでここへきて最後までムウとレイの絡みが一切ないはずだ。最初の頃には戦場で会ってピキーンって通じ合っていたのがあったのに・・・。



レジェンドのドラグーン・フルバーストに、フリーダムのビームシールドが形成しきれなくなって崩壊！　出力が大きければ反発さえしないのか！



描写もなく、いきなり種割れしているラクス嬢。（前作にもあったな）
SEEDの色は瞳の色っぽいので、ラクスの場合色の関係上描写できないんだろうか・・・。



遺伝子工学の権威でもあるデュランダル議長から、「君もラウなんだよ」と、ラウと同じ細胞分裂を抑制する薬を手渡されるレイ。老化の激しいクローンは、これがないとすぐ死んでしまうん。

そしてラウと同じく、キラに対して憎しみを抱くレイ。

『人の夢、人の未来、その素晴らしき結果・・・キラ・ヤマト！　ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない！　俺たちと一緒に！　生まれ変わるこの世界のために！

逃れられないのだ、それが自由。そして取り戻せないのだ、それが過去。だからもう終わらせる。全てを！　そしてあるべき正しい姿へと戻る。人は！　世界は！』



ラウと同じ憎しみの力をぶつけてくるレイに、キラの一言、

「でも違う！　命は、何にだってひとつだ！　だからその命はキミだ！　彼じゃない！」

ラウと自分（レイ）は違う。その単純な答えを同じ「ヒトによって生み出された」というキラから諭され、衝撃を受けるレイ。
すげえよキラ様、あれだけ憎悪に呪縛されていたレイをたったの一言で改心させた！Σ(ﾟДﾟ)
さすが『不殺のキラ』だぜ！
・・・と思った瞬間。





改心して無防備な相手を撃破しちゃった！　Σ(ﾟДﾟ)
（しかもフルバーストで容赦なく）

それでいいのか？　平和主義者！

後半へ。